1月から3月の27日まで、東京の汐留ミュージアムで開催されている
『建築家・白井晟一 - 精神と空間』は見応え充分。質の高い展覧会です。
一生懸命見ていると、だんだん疲れてきて心地よい疲労感を味わえるのでした。
この展覧会は昨年秋、群馬を皮切りにスタートし、汐留を経由して5月には
白井晟一の生まれ故郷である京都へやってきます。
会場は先に紹介した『もうひとつの京都 - モダニズム建築から見えてくるもの』と
同じ京都工芸繊維大学美術工芸資料館。
関西地方のひとは京都で見たら良いと思います。(汐留は会場が狭いから、
会期の前後半で展示に入れ替えがあるので京都の方がいいですよ。タブン・・・)